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 イタリア銘醸ワイナリー ピラー ~ピエモンテ州~

 

 

◆ピラーのワインはこちら

 

E.Pira e Figli
ピラー

【ピラーについて】

バローロ地域 

バローロ村の入り口に位置し、バローロ村のカンヌービとテルニ、モンフォルテ・ダルバ村のモスコーニなどに畑を持つワイナリーです。

 

オーナーであり醸造責任者でもあるキアラ・ボスキス女史が最も重要視しているのが、畑での手仕事。細心の注意を払い、土壌に敬意を持って栽培を行っています。

 

化学肥料や除草剤などは一切使用せず、環境への影響を最小限に抑えた形で最高の葡萄を栽培しています。

 

 

【ピラー社の歴史】

 

ピラー社のカンティーナ1637年、サヴォイア家に仕えていたサルデーニャ島出身の軍人ガスパル・ピラーに褒章としてバローロの土地が与えられた事からピラー社の歴史が始まります。

 

1800年代末には、E.Pira&Figli(ピラー)社としてバローロの土地でワイン作りが始められました。

 

かつてのオーナーであるルイージ・ピラー氏は伝統的なバローロの作り手で、伝統的な醸造方法を好み、破砕を足で行う等、いかなる技術の助けも得ることなくワイン生産を行っていました。

 

ただ、ルイージ・ピラー氏を最後にピラー家の男系が途絶えると、ワインの伝統を守るためボスキス家にワイナリーを譲渡しました。

 ジョルジョ・リベッティさん(左)

ピラー社は当初から非常に高く評価されていましたが、新進気鋭のエノロゴ(醸造家)として名を馳せていたキアラ・ボスキス女史が1980年にワイナリーを受け継いだ事で、さらに注目を集める事となりました。

 

キアラ女史は同じくピエモンテ州のラ・スピネッタ社のジョルジョ・リヴェッティ氏とも親交が深く「良いワインは良い葡萄から」という共通の栽培哲学を持って畑での仕事を厳密に手作業で行っています。

 

【キアラ・ボスキス女史のバローロ】

 

ピラー社のワインは、キアラ女史が栽培を手掛けている葡萄のみを使って作られます。

 カンヌービ畑

バローロD.O.C.G.エリアには、葡萄栽培に最適な条件が揃った「Le.Grandi.Vigne(偉大な畑)」と呼ばれる畑があります。

 

この「偉大な畑」というのは、いずれも小さな区画(畑)ですが、特別に日当たりがよく、急斜面で土壌構成もよいという好条件が揃っており、さらに特殊なミクロクリマが葡萄にエレガントさを与え、上質のワインが生まれます。

 

ピラー社の畑はいずれもこの「偉大な畑」に位置しています。

特にカンヌービは、「悪魔に魂を売ってでも手に入れたい畑」と呼ばれるほど名高い畑。

 

その偉大な畑で、キアラ女史が自らの手で育てたブドウを醸造して造る華麗なワインは、世界中で高い評価を受けています。

 

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キアラ・ボスキス女史新進気鋭のエノロゴ(醸造家)キアラ・ボスキス女史(写真右)がワイナリーを受け継いだ当時を振り返ってこう仰っていました。

 

「1980年代当時、バローロを作るワイナリーの中で私は唯一の女性だったわ。

でもだからといって、特別扱いは受けない。

ワイン造りに関わる仕事は全て、全て、全て、、やったわ。

だって本当にやりたかった仕事だもの。

樽を動かす作業なんかも1人手作業でやったわねえ。」

 

彼女は今も葡萄木の剪定~栽培~収穫~醸造・・・と精力的にこなしています。

 

そんなキアラ女史を支えるワイン作りの哲学(基本)は

 

「ワイン醸造を行う上で、最も大切であると考えるのは、思いやりを持って葡萄を丁寧に扱う事」

 

その彼女が作るバローロの味わいとは・・・

 

 

 

 

 


モスコーニ バローロ【赤】  モスコーニ バローロ【赤】
【会員価格】 14,900円 【品種】ネッビオーロ100%
モスコーニは、モンフォルテ・ダルバ村に彼女が所有するクリュ(=畑 0.8ha)の名が付けられたバローロ。グラスに注ぐなり、しっかりとレッドカラーが目に飛び込みます。そしてグラスの縁には、ほんのわずかにレンガ色の色調が見え隠れします。これはキアラさんが作る他のバローロ(カンヌービ、ヴィア・ヌオーヴァ)に比べて濃さを感じさせる色合いです。真っ先に感じるタンニン(渋味成分)は、強さを感じさせるものの熟していて丸みがありますし、しっとりとした果実味はドライでエレガント。くどさを感じさせません。

 

カンヌービ バローロ【赤】  カンヌービ バローロ【赤】
【会員価格】 14,900円 【品種】ネッビオーロ100%
今や伝説化したクリュ(単一畑)“カンヌービ”より生まれました。カンヌービは、ワインを作る生産者にとって「悪魔に魂を売ってでも手に入れたい畑」と呼ばれるほど名高い畑です。熟したベリー類の香りを感じつつ、プラム香や小樽熟成によるバニラチックな香りも感じさせます。最初、口にした味わいは、思った以上にしっかり!小樽(バリック)を使う点では、一時期流行したタンニン(渋味成分)たっぷり、渋さ・濃さを強調したバローロと同じ部類に入りそうですが、実は真逆!若さを魅せつつも落ち着きを持ったタンニン(渋味成分)、ネッビオーロ種らしい酸、ほとんど甘味を感じさせない果実味。どれをとっても秀逸でエレガントです。

 

ヴィア・ヌオーヴァ バローロ【赤】 ヴィア・ヌオーヴァ バローロ【赤】
【会員価格】 11,800円 【品種】ネッビオーロ100%
ヴィア・ヌオーヴァは、バローロ村、モンフォルテ・ダルバ村、セッラルンガ・ダルバ村に彼女が所有する6つのクリュ(畑)の葡萄をブレンドして作られます。一時期流行したタンニン(渋味成分)たっぷり、渋さ・濃さを強調したバローロとは真逆で・・・マイルドなタンニン(渋味成分)とネッビオーロ種らしい酸が一気に押し寄せます。それらはまろやかで、フルボディな中にも「エレガント」という言葉がぴったりはまるバローロと感じさせられました。バローロ=超フルボディ と予測される方には、少々肩透かし気味になるかもしれませんが、飲み進むほどに「あぁ、美味しい、落ち着く。そうつぶやけるバローロと思います。

 

バルベーラ・ダルバ:スペリオーレ【赤】 バルベーラ・ダルバ:スペリオーレ【赤】
【会員価格】 4,280円 【品種】バルベーラ100%
樽がもたらす香り(=バニラ香)は穏やかで、ワインに軽くアクセントを付ける範囲の香りです。最初、口に含んだと時は軽くパンチを感じます。そう、、、タンニン(渋味成分)であったり、酸であったり、、、他のバルベーラ種を使うワインと比べて際立っていることは、タンニンと酸のメリハリが効いていること。ピラー社の熟成庫最初はぎくしゃくして馴染まない感覚もありますが、それは時間とともにこなれてきます。余韻もきれいで、ガツン系(=濃さを煽るワイン)とは一味違う、“洗練されたバルベーラ”という印象が残ります。

  

ドルチェット・ダルバ【赤】 ドルチェット・ダルバ【赤】
【会員価格】 2,880円 【品種】ドルチェット100%
ひと口含むと現れるドルチェットらしい快活な酸!また果実味もフレッシュでタンニン(渋味成分)は軽やかです。この3者がうまくバランスを保っているので、「酸っぱい」という感覚よりも、良いワインが持つ「心地よい酸味」が楽しめます。最近流行している「濃いドルチェット」ではなく“エレガントなドルチェット”という印象が強いので・・・特に「ワインの酸味が苦手」という方には、少々気難しさが残るかもしれませんが、タンニン・酸・果実味がマッチしたドライ風味のドルチェットをお求めの方には“いちおし”のワインです!

 

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