ワイン・グローリアス

シチリア島から限定輸入 ！

クリーミーで飲み心地抜群のスプマンテ・クラシコ

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

シチリア（Sicilia ）ワイン。

 

イタリア・ティレニア海に浮かぶシチリア島で作られるワインです。

 

このシチリアワインの魅力は、なんと言っても“多種多様なワイン”が醸される事。

 

赤ワインはカジュアルでするっと飲めるタイプから、トスカーナやピエモンテの銘醸ワインに劣らない品質のワインまで、

 

白ワインは優しさとフレッシュさを兼ね備えたものから、熟成によって真価を発揮するものまで・・・

 

日本はもとより、今世界的に人気が上昇しています。

 

そして、こちらでご紹介するワインはスプマンテ（＝スパークリング）！

 

フランスのシャンパーニュ地方と同じ「瓶内二次発酵法」で作られたスプマンテなんです。

 

◇2020　700（セッテチェント）メトド・クラシコ：ブリュット

*Settecento

　Metodo-Classico Brut*

 

作り手は「クズマーノ」。

 

古くからシチリア島各地に葡萄畑を所有し、大手ワイナリーに葡萄を供給する葡萄栽培業者として歴史を刻んでいました。

 

土地に根差し、テロワール（＝土地・天候・人）を知り尽くすクズマーノは2000年、遂にワイン醸造を決意。

 

わずか20年あまりの間にその実力は世界が認めるところとなっています。

 

ご紹介のスプマンテは、州都パレルモの南フィクッツァ農園（標高700メートル）で収穫された葡萄を使い作られています。

 

その味わいとは・・・

 

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さて、クズマーノが作るスプマンテ・クラシコ（＝瓶内二次発酵スプマンテ）は、ピノ・ネロ種55%とシャルドネ種を45%使用。

 

酸度を保ちタンニン（渋味成分）を抑えるため、プレスした葡萄の最初の果汁のみが使用されます。

 

そして、数々の手作業によって醸されるスプマンテは36ヶ月間の熟成を経てリリースされるんです。

 

これにより、グラスに注げば、濃い麦わら色のワインから繊細でクリーミーな泡立ちが現れます。

（右テイスト画像をクリックすると泡感と色合いが確認できます）

 

泡立ちというよりも、グラスの底から絶え間なく泡が湧き上がってくる・・・と表現したほうがより伝わるかもしれません。

 

その沸き上がる泡の間から、柑橘類を連想させる果実の爽やかな香りも一緒に湧きあがります。

 

香りや色合いからすると『少し濃さがあるのかな？』と感じるのですが・・・

 

いやいや、飲んでみるととてもシルキーで爽快！

 

酸は適度、果実味に由来するコクも伴いつつも涼し気な印象が残るスプマンテなんです。

 

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実店舗では、時折こういうご意見を頂戴します。

 

>>> シャンパーニュでも2000円台で買える時があるよ

>>> イタリア産なのに高価なんだね

 

確かにそうかもしれません。

 

でも！

それらリーズナブルなシャンパーニュは、いわば大量生産型のものが多いのが実情です。

（もちろん、全部ではありません）

 

これは、特に悪いわけではないですが、「ワインの個性」を重視すると、、、ちょっぴり残念な気がしないわけではありません。

 

そういう意味で、このセッテチェントは、

 

※本物志向の方へ訴える味わいの個性

 

を持ち合わせています。

 

・・・なので！

個性を楽しみたい方へ　一押ししたいスプマンテ・クラシコです！

 

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たいていのスプマンテ・クラシコは色々な料理に合わせやすく、セッテチェントも例外ではありませんが・・・

 

私〈Francesco〉的には

 

※食前酒として

 

まず召し上がっていただきたい1本です。

 

もちろん、イタリアンな料理全般とも相性が良いですが、オリーブの実や生ハム、ポテトチップスなど軽食類と気軽に合わせていただけると感じています。

 

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【産地】イタリア　シチリア島（フィクッツァ農園）
【生産者】クズマーノ
【タイプ】白ワイン・発泡/辛口タイプ
【葡萄品種】ピノ・ネロ55%　シャルドネ45%
【容量】750ml
【アルコール度数】 12.0%
【料理との相性】食前酒として　軽食類　気軽なイタリア料理　等

 

 【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　クズマーノ

 

 ★spumante