ピエモンテ州

2022 オルゾラーニ〈ラ・ルスティア/エルバルーチェ・ディ・カルーゾ〉【白】

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816

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商品詳細

ピエモンテ州のみで醸される

シャープでドライな希少白ワイン

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

ピエモンテ州 

エルバルーチェ・ディ・カルーゾ。

Erbaluce di Caluso

 

この葡萄は、ピエモンテ州のほぼ中心にあるカルーゾ地域周辺(右イタリア地図をクリック)のみに存在する非常に希少な葡萄品種です。

 

エルバルーチェ・ディ・カルーゾという名はギリシャ語の「アルバルーチェ(夜明けの光)」が語源とされていて・・・

 

太陽の神と夜明けの神の間に生まれた美しい女神の名前だそうです。

 

この葡萄を使った白ワインが、いくつかのワイナリーからリリースされていますが、こちらでご紹介するワインは

 

イタリアワイン最高の評価誌「ガンベロ・ロッソ」でもトレビッキエーリ(最高位)の常連ワインである1本なんです。

 

ラ・ルスティア【白】◇2022 ラ・ルスティア/エルバルーチェ・ディ・カルーゾ

*La Rustia Erbaluce di Caruso*

 

作り手は、1894年設立の「オルゾラーニ」。

 

現在は4代目でありエノロゴ(醸造家)でもあるジャンルイージ・オルゾラーニ氏のもと、エルバルーチェの新しい歴史を育んでいます。

 

「ただ珍しい」という理由では無く・・・

 

「今まで埋もれていた銘酒発掘」という観点から私〈Francesco〉がこちらでご紹介いたします!

 

その味わいとは・・・

 

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ワインは、明るさの中にも濃さを持った麦わらの色合い。

ラ・ルスティアのテイスティング(クリック⇒拡大します)(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

グラスからは梨や熟したグレープフルーツを想わせる果実香が感じられ・・・

 

それにプラスして、アロマティックなハーブの印象的な香りが漂います。

 

ひと口含んだ印象は、キリリとしたドライな味わい。

 

最近多くのワインで感じることが多い甘味を伴う果実味はほぼ無く・・・

 

酸やミネラルを感じさせる味わいが魅力の白ワインと言えるでしょう。

 

タイプ的にコクのあるシャープな白ワインがお好みの方に真っ先にお奨めしたいワインです。

 

価格と品質を考えればとてもお手頃で、エルバルーチェ・ディ・カルーゾ種の醍醐味が味わえると思っています。

 

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エルバルーチェ・ディ・カルーゾ種【補足】

オルゾラーニ社が設立された1894年当時。

 

エルバルーチェという品種は、陰干しされ甘口デザートワインでリリースされていたそうです。

 

でもオルゾラーニ社は、エルバルーチェ・ディ・カルーゾエル種の可能性を見出し、他社に先駆けて辛口タイプの白ワインとスプマンテの生産を開始。

 

現在ではエルバルーチェワインのトップワイナリーと認知されています。

 

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ドライでコクのあるタイプの白ワインですので、料理との相性も抜群!

カキフライ 

地元ピエモンテ州では、豚肉や鶏肉、貝類、あるいは魚をグリルしたり蒸したりして合わせるそうです。

 

私〈Francesco〉的には「鰺フライ」や「カキフライがお奨め」!

 

このワインと交互に楽しめば、油分を綺麗に流してくれて口の中は常に新鮮。

 

しっかりとお楽しみいただけます。

 

ただ、生産量が極端に少ないため、欠品の際はご容赦ください。

 

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【産地】イタリア ピエモンテ州
【生産者】オルゾラーニ
【タイプ】白・/辛口タイプ
【葡萄品種】エルバルーチェ・ディ・カルーゾ100%
【容量】750ml
【アルコール度】13.0%
【料理との相性】お好みの料理に合わせて

 

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中

 

★bianco