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商品詳細
美味しいプロセッコを選んだら、やっぱりルッジェーリ!
カジュアルな「アルジェオ」なら満足度100%
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
プロセッコ=Prosecco。
イタリア産スパークリングワイン(スプマンテ)を代表するひとつとして、もうご存知の方も多いですね。
でも、つい最近まで、、、
プロセッコは価格の面でも、品質の面でも、、、必要以上にピンキリであることは間違いない事実でした。
イタリアワインの専門家ですら分かりずらい部分がありました。
そこで!
ついにイタリア政府は動きました。
プロセッコを名乗るスプマンテは2009年産より、イタリアワイン法上もっとも基準の厳しいカテゴリー「DOCG」へ昇格し、分かりづらかった部分が解消されました。
【注1】DOCGに指定される区域は、ヴェネト州ヴァルドッビアデーネ~コネリアーノ地域に渡る狭い区域のみで、上記区域以外のものは、現在同様「DOC」となります。
【注2】プロセッコ種という名称は無くなり、全て「グレラ種=Glera」表示に切り替わります。
逆に、今まで使用葡萄や産地すら???だったプロセッコまがいのスパークリングワインは、名称を替えたり、廃業したり・・・・とどんどん淘汰されています。
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今、日本で流通するプロセッコの中で、私〈Francesco〉が最も信頼を寄せるプロセッコ生産者の一人・・・
それはもちろん「ルッジェーリ=Ruggeri」!
ルッジェーリからは、DOCG地域に指定された2種が輸入されていますが、今回ご紹介するのは・・・
*Argeo Prosecco Brut*
アルジェオは、DOCG区域ヴァルドッビアデーネのすぐ南にある「トレヴィーゾ」DOC区域からのカジュアルなプロセッコです!
現在、このワイナリーを支えるのはパオロ・ビゾルさんと、イザベーラ・ビゾルさん(オーナーの長女)。
2010年には、このイザベーラさんにお越しいただいて約2時間「プロセッコとは!」について熱い議論を交わした仲で、、
3大プロセッコ生産者の一人(ニーノブランコ、アダミ、ルッジェーリ)らしい、グレードの高さが光るワインなんです。
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(右テイスト画像をクリックすると泡感と色合いが確認できます)
香りはプロセッコ特有の白い花を想わせるものがあり、癒される雰囲気があります。
口に含むと、フレッシュ感のある泡が口中いっぱいに弾けます!
(これは、他のルッジェーリ製品がガス圧4.5気圧なのに対し、アルジェオは5気圧あるからなのかもしれません。)
でも、それは不出来なスプマンテにある刺激性のあるものでなく、柔らかさに満ちあふれているんです。
表示自体は「ブリュット=ドライなタイプ」ですが、微かな甘さも感じ、青リンゴを食した時のようなニュアンスさえ感じさせてくれる、、、
カジュアルクラスのプロセッコとしては、とてつもないパフォーマンスを持った1本です。
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これはイザベーラさん来日時にこう伝えられていました。
『地元でのみ栽培され、そしてわずかばかり混醸するヴェルディーゾ種とペレーラ種がもたらすもの』
飲み疲れがなく、すっきり楽しめる理由がここにもあったんです。
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このプロセッコは、私〈Francesco〉ならまず食前酒として利用します。
爽やかな酸と微かな甘さが食欲を湧き起こしてくれるからです。
また、魚を使った料理、、、
ええ、お刺身やお寿司でも魚介の臭みを煽ることはありません。
キッチリ栓をしておけば、翌日も違和感無く楽しめますよ!
【注】あまりにワイン残量が少ない場合は、ガスが抜けてしまうことがあります。
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【産地】イタリア ヴェネト州 トレヴィーゾ地域
【生産者】ルッジェーリ
【タイプ】白・発泡ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】グレラ85%以上 その他15%以下
【容量】750ml
【アルコール度数】 11.0%
【料理との相性】お好みの料理に合わせて
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ルッジェーリ
★spumante