ワイン・グローリアス

エッセンスが凝縮したキュヴェ・プレステージ

クリーミーで飲み心地抜群のフランチャコルタ

 

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

フランチャコルタ。

　Franciacorta

 

この名は、ロンバルディア州東部イゼオ湖の南に広がる「フランチャコルタDOCG地区」で作られるメトド・クラシコ（瓶内2次発酵）の高品質スパークリングを指す言葉です。

 

シャンパーニュ同様、規定に沿った原産地や製造方法で作られたワインのみが、フランチャコルタの名をつけることができるんです。

 

当店では、色々なカンティーナが作るフランチャコルタをおすすめしていますが、

 

こちらでご紹介するのは、このフランチャコルタです！

 

◇フランチャコルタ

キュヴェ・プレステージ： エディツィオーネ46

*Franciacorta Cuvee Prestige Edizione46*

 

作り手は「カ・デル・ボスコ」。

 

カ・デル・ボスコ社はフランチャコルタ地域に約900haもの葡萄畑を所有し、その葡萄の樹齢は平均40年以上。

 

その多様な個性をより表現するべく誕生したのが、このキュヴェ・プレステージ・エディツィオーネです。

 

約900haもの葡萄畑＝141区画のオーガニック認証を受けた葡萄畑から作られたワインの内、130ものキュヴェをブレンド。

 

その全てが絶妙にバランスを取りつつ、瓶内二次発酵25ヶ月以上の長期熟成を経てキュヴェ・プレステージ・エディツィオーネが創り出されています。

 

ちなみに、今回ご紹介しているバージョンは「エディツィオーネ46」です。

 

「46」という数字は、カ・デル・ボスコがノン・ヴィンテージをリリースしてから46番目のヴィンテージを表しています。

（エディツィオーネ46＝2021年）

 

カ・デル・ボスコの基本であり、エッセンスが凝縮されたフランチャコルタ。

 

その味わいとは・・・

 

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さて、カ・デル・ボスコが作るキュヴェ・プレステージはシャルドネ種がメイン！

 

25ヶ月の瓶内熟成（規定は18ヶ月以上）を経てデゴルジュマン（澱引き）、その後の熟成を経てリリースされています。

 

グラスに注げば、その繊細でクリーミーな泡立ちにまず感動！

 

泡立ちというよりも、グラスの底から絶え間なく泡が湧き上がってくる・・・と表現したほうがより伝わるかもしれません。

 

その沸き上がる泡の間から、青リンゴを連想させる果実の爽やかな香りも一緒に沸きあがります。

 

香りからすると『少し甘さがあるのかな？』と感じるのですが、、、

 

いやいや、飲んでみるとしっかり！

 

酸は適度、果実味に由来するコクも伴った力強さがこのキュヴェ・プレステージの最大の魅力と感じました。

 

色んなお料理あわせやすく、きっとご満足いただけると思ってます！

 

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実店舗では、時折こういうご意見を頂戴します。

 

>>> シャンパーニュでも3000円台で買える時があるよ

>>> イタリア産なのに高価なんだね

 

確かにそうかもしれません。

 

でも！

それらリーズナブルなシャンパーニュは、いわば大量生産型のものが多いのが実情です。

（もちろん、全部ではありません）

 

これは、別に悪いわけではないですが、「ワインの個性」を重視すると、、、ちょっぴり残念な気がしないわけではありません。

 

そういう意味で、このカ・デル・ボスコは、

 

※本物志向の方へ訴える味わいの個性

 

を持ち合わせています。

 

・・・なので！

個性を楽しみたい方へ　おすすめしたいフランチャコルタです！

 

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【補足：オレンジ色のシートについて】

 

素晴らしい品質を最高の形で味わっていただくため、すべてのボトルは・・・

 

※オレンジ色のUVカットシートに包まれています

 

開けるその瞬間まで、しっかりと保護されています。

 

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【産地】イタリア　ロンバルディア州（フランチャコルタ地域）
【生産者】カ・デル・ボスコ
【タイプ】白・発泡/辛口タイプ
【葡萄品種】シャルドネ82%　ピノ・ネロ16.5%　ピノ・ビアンコ1.5%
【容量】750ml
【アルコール度】12.5%
【料理との相性】お好みの料理に合わせて

 

【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　準備中

 

 

 

 ★spumante