ワイン・グローリアス

No.1カジュアル派カベルネ・ソーヴィニヨン
フルボディな味わいが楽しめる逸品！ 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】 

カベルネ・ソーヴィニヨン種。（Cabernet-Sauvignon)

この葡萄を使うワインを飲んだことが無い・・・という方を探すことの方が難しい・・・

と言われるほど、今や世界中で栽培・醸造される人気葡萄品種です。

タイプも様々、価格帯も様々、 

その中でもカジュアル＆デイリーなワインだけど、ピカリ☆と光る品質のワイン・・・

というと、その数がグッと減ってしまう、というのが現実です。

でも、イタリア中部ウンブリア州では、それを現実化しているワインがあるんです。 

◆2022　ラ・カッライア
　カベルネ・ソーヴィニヨン
*La Carraia
abernet-Sauvignon*

作り手は「ラ・カッライア」。

1988年、地元で葡萄栽培を続けてきたジャッレッティ家と・・・

世界的に有名なワインメーカーであるコタレッラ家によってウンブリア州オルヴィエート地域に設立されたワイナリーです。

ラ・カッライアのワイン作りの哲学は・・・

この地域にエトルリア時代から伝わる伝統的なワイン作りを継承しつつ、革新的手法を用い高品質なワインを創り出すことです。

ご紹介のカベルネ・ソーヴィニヨンもそのひとつ！

その味わいとは・・・

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グラスに注いだワインは深く艶やかなルビーレッド色。

フルボディを予感させる色合いです。
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

このグラスからはカシスや赤系果実の香りが立ち昇ります。

また、この価格帯のワインとしては異例のフランス産バリック樽で10ヶ月間熟成されていますので、バニラチックな香りも感じさせます。

飲む前からこの香りだけで期待感いっぱいになります。

ひと口含むと・・・

香り同様にがっしりとしたボディ。

13.5%というアルコール度に裏打ちされた豊かなコクとリッチなタンニン（渋味成分）、

それらにスパイスの風味が加わり味わいはとても複雑で、

インパクトあるカベルネ・ソーヴィニヨンの魅力を存分に発揮しています。

また、酸も同時に持ち合わせていますので、果実味だけが強調されたワインとは異質のバランスの良さも体感いただけます。

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フルボディでありながら、そしてカジュアルタイプなのに、時間の経過とともに様々な味わいが楽しめるカベルネ・ソーヴィニヨンですので、

「ワイン1本買ってもその日に飲みきれない。。。」

という方にも安心。

抜栓した翌日でも十分にお楽しみいただけます。

って言うより、個人的には2日目がおすすめなんです！

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もし、レストラン等で、このワインを黙って出されたなら。。。

私〈Francesco〉的には、ブラインド（目隠し）でテイストしたなら・・・

カジュアルなタイプのカベルネ・ソーヴィニヨンとはまず思わないでしょうね。

高い醸造レベルに裏打ちされたワインに、畏敬の念さえ抱きます。

ええ、冗談ではありません。

銘醸と言われるカベルネ・ソーヴィニヨンに比べれば、余韻等で見劣りするかもしれませんが、、

この価格で、しかも普段着の食事や、あるいは屋外でBBQなどなどと気軽に合わせるのなら・・・

このワインの方が勝ると思います。

是非お試しください。

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【産地】イタリア　ウンブリア州（オルヴィエート地域）
【生産者】ラ・カッライア
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100%
【容量】750ml
【アルコール度】13.5％
【料理との相性】各種お肉を使った料理　ラグーソースのパスタ　etc.

【カンティーナの詳細】　⇒　準備中 

★rosso