フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

2022 フェウディ・ディ・ロマンス〈ボルゴ・デイ・ヴァッサーリ/レフォスコ〉【赤】

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1225

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商品詳細

フェウディ・ディ・ロマンス ~フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州~
◆ボルゴ・デイ・ヴァッサーリの注目ポイント◆
レフォスコ【赤】
熟した黒系果実を感じさせる色濃い赤ワイン
カベルネ【赤】
心地良い果実味とタンニンが魅力の赤ワイン
ピノ・グリージョ【白】
ドライに仕上げられた飲み口の良い白ワイン
ソーヴィニョン・ブラン【白】
芳醇な香りと味わいのバランスが抜群の白ワイン
シャルドネ【白】
まろやかな果実味と酸味が上手く調和した白ワイン
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強さと優しさが共存する赤ワイン
レフォスコは料理と共に楽しめるワイン!

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 レフォスコ種(Refosco)。

イタリア北部フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州で古来から・・・

一説によると、古代ビザンチン人がこの地に植樹したとも伝えられる伝統の赤ワイン用葡萄品種です。

ただ、収穫期が遅く、栽培が難しいと敬遠され、一時期は国際品種(カベルネやメルロなど)の人気の影響で衰退していました。

でも、

個々最近は「北イタリアを代表する地葡萄のひとつ」として見直され、近年はその人気も徐々にアップ!

そして悪条件?をものともせず、見事に作り上げられたワインがこちらなんです。

もちろん!日本初お目見えです! 

ボルゴ・デイ・ヴァッサーリ レフォスコ【赤】◆2022 ボルゴ・デイ・ヴァッサーリ/レフォスコ
*Borgo dei Vassalli Refosco*

 作り手は「フェウディ・ディ・ロマンス」。

1950年代、当時ほとんど価値がないと見過ごされていたフリウリを流れるイソンツォ川沿いに目を付けたのが、セベリーノ・ロレンツォ氏でした。

同氏は「エメラルドの美しさ」と謳われる水流豊かなイソンツォ川沿いの緑豊かな大自然に可能性を見出し、フェウディ・ディ・ロマンス社を設立しました。

そして同社には2つのラインが用意されています。

1)フェウディ・ディ・ロマンス ライン
    同社のフラッグシップ

2)ボルゴ・ヴァッサーリ ライン       
       日常楽しめるカジュアルライン

ご紹介のワインは、カジュアルに楽しめる「ボルゴ・デイ・ヴァッサーリ ライン」

オーク樽を使わず、あくまでレフォスコの個性を追求したワイン・・・

その味わいとは・・・

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ワインは透明感のあるルビー色。

ボルゴ・デイ・ヴァッサーリ レフォスコのテイスティング(クリック⇒拡大します)

色合いだけで見ると「少し軽めのワインかな?」と思われがちですが、実はそうではありません。

グラスからは、ベリー系の香りと共に野性味のある香りを感じます。

ひと口含むと、まず最初に現れる酸味。

でも、それは「酸っぱさを誘う酸味」ではなく全体を引き締めるもので、レフォスコ種が持つ果実味とうまくマッチしています。

もちろん、果実味には甘さを感じる要素は少なく、エレガントなタンニン(渋味成分)とも良い相性を示しています。

また、レフォスコ種の特徴である軽いビター感も魅力的です。

フリウリからは何種かのレフォスコ種ワインが輸入されていますが、こちらのワインは・・・

※強さと優しさが共存する赤ワイン

としておすすめです。

今飲んでも美味しいですし、抜栓翌日も美味しく召し上がっていただけます!

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蛸のカルパッチョレフォスコにはどんな料理と合わせたらいいの? というご質問もいただきます。

私〈Francesco〉が現地フリウリを訪問し、その際にレフォスコと合わせた料理は・・・

蛸のカルパッチョ!

添えられたトマトとも意外なほど合いました。

また、肉類(豚肉、鳥肉もOK)やトマトソースのパスタにも問題なく合います。

「イタリアワインは料理と共に楽しむワイン」という格言を体現してくれるワインです、

是非お楽しみください。

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【産地】イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
【生産者】フェウディ・ディ・ロマンス
【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ
【葡萄品種】レフォスコ100%
【容量】750ml
【アルコール度】13.0%
【料理との相性】カルパッチョ料理 お肉を使ったの料理 etc.

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ フェウディ・ディ・ロマンス