グラッパ(イタリア)

ポーリ〈グラッパ/サルパ・ディ・ポーリ〉丸缶入 700ml

販売価格
5,680円(税込み)
会員価格
5,480円(税込み)
通常価格
6,050円(税込み)
在庫
1
商品コード
1330

数量

-
+
年齢制限
20歳 ~
注文手続き画面にて、生年月日を入力いただきます。

商品詳細

POLI Castello

シンプルながらも力強さが魅力
老舗蒸留所が作る鮮烈な味わいのグラッパ 

【POLI社について】ヴェネト州 

ご紹介する醸造所名は「ポーリ」。

グラッパの聖地であるヴェネト州バッサーノ・デル・グラッパ近郊のスキアヴォンにある1898年創業の家族経営のグラッパメーカーです。

創業者のジョバッタ・ポーリ氏は、手押し車に蒸留器を乗せ家々を回り、葡萄の搾りかすを蒸留して生計をたてていました。

その後、息子のジョヴァンニ氏が蒸留所を設立しますが、彼は蒸気機関車のエンジンにヒントを得て独自の蒸留装置を開発することに成功。

グラッパを商品として販売することを始めました。

ヤコポ・ポーリさん(右)現在は4代目のヤコポ氏にその情熱は引き継がれ、精力的な営業の結果、同社のファンはイタリアはもとより世界中に広がっています。

今ではグラッパをはじめウイスキーやスピリッツ、リキュールを作る醸造所として、ヴェネト州を代表するメーカーに成長しています。

【補足】
グラッパは、葡萄の搾りかす(ビナッチャ)が原料ですので、日本の酒税法では「ブランデー」に分類されます。

ちなみに穀物類を原料とする場合、日本の酒税法では「ウイスキー」に分類されます。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

ポーリ社では数十種の製品(グラッパ、ウイスキー,ジン、リキュール等)を作りますが、こちらでご紹介するグラッパは、オーク樽を使わずシンプルに仕上げられたグラッパです。 

サルパ・ディ・ポーリ グラッパ◇サルパ・ディ・ポーリ
  Sarpa di Poli

メルロ種とカベルネ種の搾りかす(ヴィナッチャ)を使い、昔ながらの銅製の大釜から成る蒸留器を使い単式蒸留する点は「サルパ・オーロ」と同じですが・・・

大きな違いは「オーク樽をしないクラシカルなグラッパ」という点です。

このグラッパを表現するなら・・・

★シンプルで力強さを持つグラッパ★

色合いは、ほぼ無色透明で、ボトルを見ると水が入っているのかと勘違いしそうな色合いです。

アルコール度数40%。

ただ、オーク樽の成分が入らないため、味わいはシンプルながらも、ひと口含んだだけで口の中でアルコール感が弾ける力強さを持ったグラッパと言えるでしょう。

包み込まれるような味わいは、インヴェッキアータ(熟成)グラッパらしさを感じさせてくれる逸品です。

ちなみに「サルパ Sarpa」とはヴェネトの方言で「葡萄の搾りかす(ヴィナッチャ)」の意味だそうです。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

〔楽しみ方のご提案:1〕

サルパ・ディ・ポーリ

楽しみ方は、人それぞれ、色々ありますが、まずは・・・

1)ストレートで

際立つ香り・コク・余韻、、、をじっくりお楽しみ下さい。
最初から水割りやロックにしてしまうと、せっかくの風味がぼやけてしまいます。

その次にお奨めなのがこちらです。

2)トワイスアップ

グラッパと常温の水を1:1で入れるスタイル。
ストレートはキツイけど、水割りだと物足りない、という方におすすめのスタイルです。

その他の楽しみ方については、下記をご覧ください。

/fr/25#No.27

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

〔楽しみ方のご提案:2〕 

カフェ・コレット私〈Francesco〉がヴェネト州を訪問した際、あるワイナリーのオーナーとの食事後、食後にこういう飲み方を勧められました。

※caffè corretto(カフェ・コレット)

コーヒーにグラッパ(透明タイプ)を注いで楽しむ方法で、飲み方は2つあります。

1)淹(い)れたてのコーヒー(エスプレッソ)にグラッパを注いで飲む

2)飲み終わったコーヒー(エスプレッソ)にグラッパを注いで飲む

そのワイナリーのオーナー曰く。
「この飲み方は消化を助けてくれるんだ」

皆様も機会があれば是非お試しください。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

【産地】イタリア ヴェネト州
【生産者】ポーリ
【葡萄品種】メルロ、カベルネのヴィナッチャ
【料理との相性】食後酒としてがお奨め
【容量】700ml
【アルコール度】40%
【備考】オーク樽熟成無し
【醸造所の詳細】 ⇒ ポーリ

 【備考】丸缶のデザインは変更になる場合がございます  

 ★grappa