ワイン・グローリアス

★この夏飲みたい！イタリアの島ワイン★
2025年9月30日までのお買得ワイン
通常会員価格：9,380円
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円熟した滑らかさと長い余韻
これはまさに極上のネロ・ダーヴォラ！

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

シチリア島の赤ワイン。 

太陽が燦燦と降りそそぐこの島で盛んに栽培されているワイン用葡萄、それが 

ネロ・ダーヴォラ種＝Nero d’Abola　です。 

ただ、ひと口にネロ・ダーヴォラ・・・といっても、千円～1万円以上と価格帯は千差万別。

一体何が違うのでしょうか。 

それは葡萄の収穫量や醸造の手間、また作り手の評判にも左右されますが・・・

こちらでご紹介するワインは「伝統」にこだわったワインなんです。

長年の経験から葡萄の個性と、それを栽培する土地の性質を知り、そこにはいったいどういう葡萄が適しているのかを探るワイナリーがあるんです。

そのワイナリーが醸すワインがこちらです。

◆2020　ドゥーカ・エンリコ
　*Duca-Enrico*

そのワイナリーは「ドゥーカ・ディ・サラパルータ」です。

1824年創業の老舗であるこのワイナリーは、シチリア各地で数多くのワインを産しますが、その中で最も権威あるワインがこのドゥーカ・エンリコです。

初リリースは1984年。

使われる葡萄は、シチリア南部の「スオールマルケーサ」の畑で栽培されるネロ・ダーヴォラ種のみ！

ドゥーカ・ディ・サラパルータを代表するワイン（＝フラッグシップワイン）であるとともに、シチリアで初めてネロ・ダーヴォラ100％で作られたワインなんです。

その味わいを紐解いてみました。

【200周年記念エチケット】
ドゥーカ・ディ・サラパルータの創設年は1824年。
この2020年産ドゥーカ・エンリコがリリースされたのが2024年。
この200周年を記念した特別仕様のエチケットとなっています。

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グラスに注がれたワインは濃厚で深いルビー色。

ネロ・ダーヴォラ種としては、しっかり系の色合いです。
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

香りは熟したベリー系、そして革やわずかなスパイス香もあり複雑です。

もちろん、樽熟成（18ヶ月以上）されていますが、過度な樽の香りはなく、逆にエレガントさが際立ちます。

ひと言で言えば、まるでベルベットのような舌触りが際立つワインで・・・

濃厚で力強い味わいながらも、タンニン（渋味成分）はあくまで上品に寄り添い、凝縮された果実味がワイン全体を美しくまとめています。

飲み終えた直後の充実感もあり、銘酒の雰囲気を漂わせる逸品であることは言うまでもありません。

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今、シチリア島では、北東部エトナ火山斜面で醸される「ネレッロ・マスカレーゼ種」が注目されています。

エトナのワインが淡い優しさを基調とするなら、この南部産ネロ・ダーヴォラ種は強さとエレガントさが魅力ですね。

若木を使うネロ・ダーヴォラワインが元気な若者なら、

この老練の葡萄木から収穫されたネロ・ダーヴォラ種を使うドゥーカ・エンリコは、まさに熟年の雰囲気！

落ち着き払った風味をじっくりとお楽しみいただけます。

個人的に試しましたが、抜栓した翌々日までは美味しく召し上がっていただけます！

数量限定ですので、ぜひお楽しみください！

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個人的には、まずワインだけでティスティング。

その後、食事と合わせてのティスティングも行いました。

そこで感じたことは・・・

赤ワインなので「お肉の料理」に合うのは当然！

地元シチリアでは「カジキマグロ」と赤ワインを一緒に楽しむことが多く、イタリアンな料理はもちろんのこと、

★魚介類を使った料理＝和食★

とのコラボもお奨めです。

「え？赤ワインと魚？」と思われるかもしれませんが、ぴったりとマッチしてしまう度量がこのワインにはあるんです！

ぜひぜひ、一度はお楽しみ頂きたい“ハイパフォーマンス赤ワイン”です。

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【産地】イタリア　シチリア島
【生産者】ドゥーカ・ディ・サラパルータ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】ネロ・ダーヴォラ100%
【容量】750ml
【アルコール度】14.5%

【料理との相性】色々なお肉の料理と　etc.

【ワイナリーの詳細はこちら】　⇒　ドゥーカ・ディ・サラパルータ