シチリア島

2018 CVAカニカッティ〈ヴェルサンテ・セッテチェント/エトナ・ロッソ〉【赤】

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商品詳細

エレガントな味わいが思う存分発揮された

シチリア島エトナ山のネレッロ・マスカレーゼ

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

シチリア島エトナ火山

1969年、シチリア島アグリジェントに設立された生産者協同組合「CVAカニカッティ」

 

カニカッティ社は、もともとシチリア島西部(アグリジェント~パレルモ~カルタニセッタ)に畑を持ちワインをリリースしていますが・・・

 

エトナ山(標高3326メートル)東部ザッフェラーナ・エトネア地域にも畑を所有し、わずかばかりのエトナワインを醸造していることは、あまり知られていません。

(年間生産量:約3000本)

 

その地で作られたワインがこちらです。

 

ヴェルサン・セッテチェント エトナ・ロッソ【赤】◆2018 ヴェルサンテ700(セッテチェント)/エトナ・ロッソ

*Versante700(Settecento)

   Etna-Rosso*

 

今でも活動を続け、時には火山爆発も起こすエトナ山の斜面では、標高1000メートル付近まで葡萄畑が点在します。

 

この中でもカニカッティ社が持つ葡萄畑は、標高600~700メートルとエトナでも高地に属する地域です。

 

この地で栽培される葡萄「ネレッロ・マスカレーゼ種」は、火山灰が産み出す土壌にピッタリ適合する品種として・・・

 

ここ10年ほどで最も注目されるワイン用葡萄として脚光を浴びています。

 

暑い・・・と思われるシチリアですが、エトナ山では昼夜の寒暖差が大きく、冬には雪も積もるため、ワインに必要な酸もしっかり形成されるんです。

 

さて、その味わいとは・・・

 

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 ネレッロ・マスカレーゼ種【補足:ネレッロ・マスカレーゼ=エレガント】

 

最近の研究で、ピノ・ノワール種のDNAとほぼ近似値と言うことが明らかになったネレッロ・マスカレーゼ種。

 

ある生産者が「標高500メートル以下では、粗くヘビーなワインにしか成り得ない。」

 

という様に「ネレッロ・マスカレーゼ=エレガント」の方程式が成り立つのは、標高500メートル以上で作られる葡萄のみと言われています。

 

葡萄畑の標高が高いほど繊細さ、上品さ、また洗練を表現することが可能になると言えるのでしょう。

 

また、畑に存在する溶岩がどこから流れてきたかによっても土質は変わり、クリュ(畑)ごとの地質がネレッロ・マスカレーゼに与える影響は大きく・・・

 

このため「エトナ山のネレッロ・マスカレーゼ=シチリアのピノ・ノワール」と言われています。

 

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ヴェルサンテ・セッテチェントのテイスティング(クリック⇒拡大します)グラスに注ぐと、淡いルビー色が目に飛び込みます。

(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

香りは熟したチェリーやベリーを思わせ、オーク樽熟成による軽いバニラの香りも感じます。

 

でも、それらはとても上品で清楚、なんの曇りもありません。

 

そして、口に含むと・・・

しっとりとして、そして適度な濃さを感じる果実味・・・

 

そう!葡萄の美味さを感じさせる味わいとコクを持ち合わせ、ミネラル分もたっぷり。

 

タンニン(渋味成分)ももちろんありますが、くどさやえぐみを感じさせない上質さがあります。

 

さらに、昼夜の寒暖差が産み出す酸もきれい!

 

バランス感覚抜群のエトナワインです!

 

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赤ワイン煮込み淡さのある色、エレガントな味わいなので、さぞかし料理も淡白なものが合うのでは・・・と連想しました。

 

でも、エトナのある醸造元からこう言われたことがあります。

 

>>> おすすめは 牛肉の赤ワイン煮込み。

   しっかりとコクのある味わいの肉料理には

   こういうエレガントなワインも合う。

 

確かに合わせてみると、この相性は抜群!

 

「優しいワインには、優しい味わいの料理が合う」と思っていた私〈Francesco〉としては、目からウロコ状態でした。

 

また、個人的には、山椒を利かせた 「ウナギの蒲焼」 なんておすすめなので、是非合わせてみてくださいね!

 

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溶岩で組まれた石垣エトナのワイナリーを訪問した際、ネレッロ・マスカレーゼの個性的な酸を感じことがありました。

(今も感じることがあります)

 

>>>  この酸は、畑の標高と関係ありますか?

 

と質問したところ、醸造責任者は

 

その通り!1日陽当たりが良いだけでは、良い葡萄は収穫できない。

あくまで、その畑のある場所の微気候がワインの味わいを決めるんだ。

また、ネレッロ・マスカレーゼを使うといっても、どういう醸造方法をとるか、によってもワインの風味は大きく変わるんだ。

 

なるほど!

シチリア産というと、どうしても「濃い味わい」を連想しがちです。

 

シチリアを代表する品種ネロ・ダーヴォラ種を使う強烈な個性を放つワインも多々あります。

 

でも、アルタ・モーラは違います。

 

「ガッツン系」を好まれる方には、いささか不満が残るかもしれませんが、優しい味わいのワインをお好みの方には“超おすすめ”です!

 

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【産地】イタリア シチリア島
【生産者】CVAカニカッティ
【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ
【葡萄品種】ネレッロ・マスカレーゼ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】各種肉料理、魚介類の料理(特にウナギ!)

 

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ CVAカニカッティ

 

 ★rosso