トレンティーノ・アルト・アディジェ州

2018 ケットマイヤー〈パ・ドゼ〉【白・発泡】

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商品詳細

ケットマイヤー ~アルト・アディジェ州~

 

長期熟成タイプのスプマンテ!

ケットマイヤーが作る38ヶ月熟成以上「パ・ドゼ」タイプ

 

 

アルト・アディジェ州の位置

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

ミッレジマート(Millesimato)。

 

そのワイン全てが単一のヴィンテージ(葡萄の収穫年)で醸造されていることを示すワイン用語です。

(地域によっては85%以上で表記可能)

 

また、通常の非発泡ワイン(=スティルワイン)と違ってスパークリングワインの場合、ヴィンテージが記入されると、その価格は一気に上がる傾向にあります。

 

なぜなら、通常のスパークリングは1~3年分のワイン(=マルチ・ヴィンテージ)をブレンドし、その後に泡作りがされるため、価格は安定する傾向にありますが・・・

 

でもヴィンテージが記されたなら・・・

 

それは、「葡萄の出来がとても良かった年」として作るワイナリーにとって特別なものとなるからなんです。

 

スパークリングの大御所シャンパーニュ地方なら1万円、2万円は当たり前。。。 

中には10万円をはるかに越すものまで存在します。

 

でも!

イタリアの良心的ワイナリーが作れば、その事情は一変します。

 

ケットマイヤー パ・ドゼ【白・発泡】◇2018 ケットマイヤー/パ・ドゼ

     *Kettmeir Pas Dose*

 

作り手は1919年、

オーストリアとの国境近く、南チロル地方と呼ばれるアルト・アディジェ州カルダーロで創業した「ケットマイヤー」。

 

協同組合(=カンティーナ・ソチャーレ)によるワイン作りが3/4を占めるアルト・アディジェ州にあって、代々家族経営でワイン作りを行っています。

 

このスプマンテ(ボッリチーネ)に使われる葡萄はシャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロの3種。

 

アルト・アディジェ州で栽培されるこれらの葡萄の大半はスティルワイン(非発泡性ワイン)として使われますが・・・

 

ケットマイヤーは、この地の土壌や気候を映し出したスタイルのスプマンテとしてリリース!

 

しかも最低38ヶ月以上の瓶内二次発酵(シャンパン製法)を施した本格的スプマンテ・クラシコです。

 

このワインの風味を紐解いてみました。

 

【パ・ドゼについて】

多くのスパークリングワインは二次発酵の際、少量のリキュールを加えて糖分を補い(=ドザージュ)、甘口~辛口までの味わい調整をします。

でもドザージュを行わないワインは「ノン・ドザージュ=パ・ドゼ」と言って、味わいは極めて甘みの少ないドライなものになるとされています。

※類似表現:ブリュット・ナチュール、パ・ドゼ、ドザージュ・ゼロ、ノン・ドゼ等

 

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パ・ドゼのテイスティング(クリック⇒拡大します)パ・ドゼに使われる葡萄3種は標高が高く、日照条件の良い畑の葡萄(黒葡萄と白葡萄)から作られます。

 

このため、ワインは透明感のある黄金色、シャンパン・ゴールドという呼び方がありますが、

 

このワインの場合は「スプマンテ・オーロ Spumante-Oro」。

(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

つまり「金のスプマンテ」と言う言葉がピッタリ。

 

グラスに注がれたワインからは、細かく持続性ある泡が立ち昇ります。

 

この泡の間から立ち昇る香りは、華やかな白い花や柑橘類のイメージ。

 

加えて、ミントなどのアロマティックなハーブの香りも感じます。

 

ひと口含むと、繊細な泡が口いっぱいに広がり、パ・ドゼ=補糖ゼロらしく鋭くクリーンなミネラル感が口の中を走ります。

 

ええ、果実味をほとんど感じさせない鋭敏な味わいです。

 

でも、飲み終えた後には・・・スパイスやドライフルーツのニュアンスを伴う透明感のある魅惑的な後味が広がります。

 

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エリカ・ガッロンさんなかなか文字では説明しにくいのですが・・・

 

シャンパン製法で醸されるスパークリングワインにはパン(=酵母)の香りが感じられます。

 

この点について、ケットマイヤー社の輸出部長「エリカ・ガッロンさん(写真右)」はこう仰っていました。

 

瓶内二次発酵されるスプマンテは、澱(おり)引きする瞬間まで・・・

 

おおよそ2~4年間ずっと酵母菌とともに瓶内に閉じ込められているの。

 

この酵母菌が発酵を終え、その最期が澱という形で瓶内に残るんです。

   

この時の澱の香りこそがパン香で、良いワインには良い形で付与してるんです。

 

ふつう、熟成されたスパークリングなら“くどい程の酵母臭”や“熟成風味”がつきまといますが、アテシスにそれはありません。

 

爽やかさを失うことなく、堅実に仕上げられています。

 

これも、自分たちのワインを良く知っている人々が、澱引きのタイミングを間違わないからでしょうね。

 

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ケットマイヤーには【白】のスプマンテ・クラシコが2つ存在します。

 

1)アテシス・ブリュット

2)パ・ドゼ

ブリの刺身 

ブリュットは若干の補糖のあと瓶内二次発酵されますが、

パ・ドゼは補糖無しのまま瓶内二次発酵されます。

 

味わい的にも、後口にほんの微かな甘味を感じさせるブリュットに対して・・・

 

パ・ドゼはクリーンでシャープな味わいが魅力です。

 

どちらが良い・悪い・・・ではなく、あくまで嗜好の問題ですが、

 

ワインだけで、例えば食前酒や食後の歓談時にゆっくり楽しむならブリュット、

 

お好みの料理と合わせて楽しまれたいならパ・ドゼでしょうね。

 

私〈Francesco〉的に合わせたのは、ブリのお刺身。

 

魚介類の臭みを煽らず、逆にお互いを高めあう味わいが魅力でした。

 

ぜひお好みに合わせて楽しんでくださいませ!

 

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【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州(アルト・アディジェ地域)
【生産者】ケットマイヤー
【タイプ】白・発泡/辛口タイプ
【葡萄品種】シャルドネ ピノ・ビアンコ ピノ・ネロ
【容量】750ml
【アルコール度】12.5%
【醸造法】瓶内二次発酵法(シャンパン製法)
【料理との相性】お好みの料理に合わせて

 

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ケットマイヤー