ピエモンテ州

2021 モンキエロ・カルボーネ〈タマルディ/ランゲ・ビアンコ〉【白】

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商品詳細

新しく生まれ変わったタマルディ

樽熟成風味の豊かな味わいが魅力

 

ピエモンテ州

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

さて、ご紹介するタマルディという白ワイン。

 

2017年産までは、ソーヴィニヨン・ブラン種とシャルドネ種を使ったワインとして人気のあるワインでした。

 

でも、このブレンドはイタリアワインのみならず、フランス等のワイン生産国でも数多くみられるワインでした。

 

そこで。

モンキエロ・カルボーネのオーナーでありエノロゴ(醸造家)でもあるフランチェスコ・モンキエロさんはある決断をしました。

 

それは・・・

ピエモンテ州を代表する葡萄であるアルネイス種とソーヴィニヨン・ブラン種を使ってのブレンド。

 

しかも、そのワインをバリック樽熟成させたんです。

 

それが良い結果をもたらすのか、或いはそうでない結果をもたらすのか。

 

カジュアル価格でイタリアの個性をしっかり楽しめるスタイルを保ちつつ、リリースされたワインがこちらです。

 

タマルディ ランゲ・ビアンコ【白】◇2021 タマルディ/ランゲ・ビアンコ

     *TANARDI/Langhe-Bianco*

 

「タマルディ」とはランゲ地区の畑名に由来しますが、面白い?のはその名の由来。

 

この地元の方言でタマルディとは、、、

 

★☆★ たまげた(びっくりした)! ★☆★

 

フランチェスコ・モンキエロさんによると・・・

 

『あまりに美味しいので、たまげたっ!』

 

っていう意味なんです。

 

新しく生まれ変わったタマルディの味わいを紐解いてみました。

 

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タマルディのテイスティング(クリック⇒拡大します)グラスに注がれたワインは、やや濃さを感じる麦わらの色合い。

 

バリック樽(=小樽225L)で樽熟成されていますが、まず最初に柑橘系フルーツの香りを感じます。

 

そして、その後から軽いバニラの香りも感じます。

 

ひと口含むと・・・

 

滑らかで豊かな果実味、舌の上で感じる酸、それらと樽香とのバランスが保たれていて、どれが突出するということはありません。

 

私〈Francesco〉は、それ以上に舌の一番奥と鼻腔で感じるミント風の口中香に心地良さを感じました。

 

樽熟成されたソーヴィニヨン・ブランは多くありますが、アルネイスを樽熟成したワインは稀。

 

「マイルドな美味さ」を感じさせつつ、飲み応え感も味わえるワインなんです。

 

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フランチェスコ・モンキエロさん(左)

当店では以前のタイプのタマルディと、新しいタイプのタマルディを比較テイスティングしました。

 

旧タイプのタマルディをご存知のお客様からは

 

【男性陣】

※この変り様はまさに「たまげた!」

※樽香が優しくて口当たりがエレガントだ。

※肉!特に豚肉とか鶏肉の料理と合わせたいね。

 

【女性陣】

※口の中に爽やかさを感じる不思議なワインね。

※樽香もあるけど、果実味もあってバランスが良い。

※中華料理にも合いそうで試してみたい!

 

色々なご感想をいただきました。

 

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モンキエロ・カルボーネの樽熟成庫 

この新しいタマルディのヴィンテージは2020。

 

時を経て色々な味わいを醸し出すことが期待できるワインです。

 

ただ、年間生産量は4000本のみ

1万本を下回るワインは、ほぼ史上に出回らない数量です。

 

ぜひ「若いタイプのタマルディ」をこの機会にお楽しみください。

 

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【産地】イタリア ピエモンテ州
【生産者】モンキエロ・カルボーネ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン70% アルネイス30%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.0%
【料理との相性】天ぷら類、シーフード料理、パスタ料理 etc.

 

【カンティーナの詳細はこちら】  ⇒ モンキエロ・カルボーネ