ワイン・グローリアス

銘酒バローロを超えた「プリンティ」
ネッビオーロ種の真髄が楽しめます！ 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】 

『バローロ（Barolo）』

ピエモンテ州が、いや、イタリアが誇る銘酒としてその名を世界に知られています。
ご存知の方も多いですよね。

でも、そのバローロを上回るワインがピエモンテにあったとしたら・・・
しかもお値打ちな価格で買えるとしたら・・・

それがあるんです！！

『ロエロ地区のコンテストではいつも一番の評価・人気なの！』

このワインを日本に紹介する「イタリアワイン最強ガイド」の著者：川頭義之さんの奥様ジョバンナさんも、このワインを語る時はいつもにこにこ。

そのワインがこちらです。

◆2017　プリンティ／ロエロ・ネッビオーロ
　*Printi/Roero-Nebbiolo*

「プリンティ」の名前の意味は、ピエモンテの方言で「小さい皇太子」。

今、ワイン醸造の責任者を務めるフランチェスコさんのお爺さんのニックネームだったそうで、その名がワイナリー最高峰の畑名になっています。

つまり、「プリンティ」とは単一クリュ（畑）の名前・・・
ということは、フランス流でいう“モノポール”！！

バローロ地域産の葡萄ではなく、今注目のロエロ地域の葡萄で醸されるため、バローロの表記が出来ないだけ！

それどころか、極上のネッビオーロ種のみを使い、バリック（小樽）で醸しあげた味わいはバローロ以上！！

醸造元：モンキエロ・カルボーネを代表するワインのひとつなんです。

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濃さがありながらも、くっきりと透明感のある色合いは、極上ネッビオーロ種の証！
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

葉巻のような香りの中に、ベリー系の果実を煮詰めたジャムのような香りが現れるのに驚かされます。

この複雑性豊かなこの薫り高さは、すでに数々のバローロを上回る感覚です。

しっかりとしたタンニン（渋味成分）を持つ味わいも見逃せません。

豊かなコクをたたえ、それがしばらく口の中を支配する、その途中も果実やスパイスを感じさせる味や香りもわき上がってきます。

でも、余韻はおだやかで、まろやか。
バリック樽（小樽＝225L）で醸されたワインとは思えないエレガントさが魅力で・・・

しっかりとしたボディと果実味を感じさせるのに、それは過度に主張することなく、優しい風味だけが残ります。

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以前、フランチェスコさんにお越し頂いた「ワインセミナー会」でも試飲して頂きましたが、、、

>バローロが買えなくなるね
>ネッビオーロってこんなに深い味なんだ
>余韻がすばらしい！ワインだけでゆっくり飲みたい

・・・と、大好評をいただいたワインなんです。

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抜栓即お召し上がりいただけるワインですが、より美味しく楽しんでいただく条件は・・・

★☆★　早めの抜栓　★☆★

最低でも2～3時間前、できるなら前日に抜栓してやってください。
（もちろん、飲まれる直前のデキャンタージュもOK）

そうすると華やかで、美味しいネッビオーロが楽しめますよ！

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【ワインのコルク栓について】 

このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ！ 

通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は

※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。

スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。

お気をつけくださいね！

※ワインFAQ　⇒　コルクの状態について

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【産地】イタリア　ピエモンテ州　ロエロ地区
【生産者】モンキエロ・カルボーネ
【タイプ】赤ワイン／フルボディ
【葡萄品種】ネッビオーロ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.5%
【料理との相性】各種肉料理　etc.

【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　モンキエロ・カルボーネ